JAIMH新体制スタートにあたって

 

 

 

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶びもうしあげます。

 

世界乳幼児精神保健学会日本支部(JAIMH)は、皆さまのご協力のおかげで41日から新体制をスタートいたしました。

 

本年4月から20193月末までの2年間は、渡辺久子、濱田庸子、黒崎充勇、鴇田夏子、ダーリンプル規子、小林順子、香取奈穂の幹事と事務局員の藤井めぐみの加わる8名の体制となります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

新幹事会は前幹事会から引き継いだ課題に取り組み、WAIMH本部と連携しながら、会員が乳幼児精神保健の新しい動向にふれ専門性を向上しやすい活動を計画しています。

 

WAIMH本部は今「乳幼児の権利」を国連「子どもの権利条約」委員会に働きかけています。JAIMHも国内の諸学会理事会に「子どもの権利条約」への協力を呼びかけ始めました。本年4月には、中国北京で中国政府共催のもと、国際乳幼児発達会議が開催されますが、日本の乳幼児精神保健活動における経験を渡辺が中国の方々に伝える予定です。

 

日本では今、乳幼児精神保健専門家養成コースを求める声が乳幼児保育保健の関係者からあがっております。WAIMH本部は「ミシガン乳幼児精神保健協会MI-AIMH」の定める「資格認定制度 IMH-E®」を公認し、全米とオーストラリアでは今、州政府による本資格の公式採用が急速に普及しています。日本はすでに渡辺とダーリンプルがMI-AIMHと連携しながら、日本に適した世界レベルのカリキュラムの編成に取り組んでいます。その内容を順次JAIMHホームページに、乳幼児精神保健入門基礎研修内容や経験者むけ研修項目として掲載し、会員の皆様の率直なご意見を伺う予定でいますのでご協力をお願いいたします。

 

11月にはカナダのエリザベス、カスパーズ・チューター夫妻(元WAIMH理事)が、日本乳幼児精神保健学会FOUR WINDS外国招聘講師として来日します。その折同月23日に、ご夫妻を講師としてJAIMH学術集会を慶應病院内で開催します。同時に総会も開催し、その折には世界支部の基準に照らし合わせたJAIMH規約改正案の提出を予定しています。その中では、会員の負う会費納入の義務についても触れます。

 

 2018526-30日にはローマで第15回世界大会が開催され、抄録の受けつけは本年夏に始まります。どうぞ皆さま積極的にご参加下さい。2017 年度予定表を添付しました。

 

                               2017515

 

                             JAIMH会長 渡辺久子